実際に行ってみた
秋葉原につい先日(プレ)オープンしたということで早速「Akiba Dining Seven Seas」さんに遊びに行きました!
秋葉原駅電気街口から徒歩2分(近い!)ということで、立地かなりいいなーなんて思いながら場所を確認してみると、「電波会館2階」との文字が。
あまり聞きなれない建物の名前だったんですがいざ着くと……、
いつも前を通ってるビルじゃん!というかこのビル電波会館って言うんだ!という軽い衝撃が(笑)
一階には古き良きパーツ屋さんがずらりと並んでいるのでまさかこんな場所にあったとはつゆ知らず……。
よくよくみれば看板(旧グランヴィア)が掲げられていました。さっそく階段を上がっていくと……、
いざSEVEN SEASへ!
中二階といった位置に入り口が現れ到着!こちらが「Akiba Dining SEVEN SEAS」
さんです!
欧風のダイニングをモチーフにしたコンセプトカフェ・バーで、入り口のドアを開けるとロングスカートのクラシカルなメイド服に身を包んだメイドさんがお出迎えしてくれました。
店内には4、5名ほどメイドさんがいらっしゃったんですが、みなさんそれぞれデザインの違う制服を着ていて、見るだけでも楽しそうです!
席に案内してもらって、簡単にシステムの説明を受けました。
<システム>
カフェタイム:11:00〜18:00
ディナータイム:18:00〜23:00
1時間ワンオーダー制
ディナータイムはチャージ400円
カフェ・ディナータイムでオーダー不可なメニューが一部あり
ランチタイム価格がお得
詳細はコチラ→Akiba Dining Seven Seas
筆者はランチタイムでの来店だったのでチャージはなしで、ドリンクとフードメニューはランチタイムのものの提供でした。
2名での来店だったのでそれぞれ、
- 鴨スパゲッティ(初めて見た)
- チキンドリア
をオーダー!
お料理が運ばれて来る間に店内を撮らせていただくことに。
木目調で統一されたインテリアで、座席数は85席と広々とした印象です。
ダーツが2台併設されたこちらのエリアは団体で貸切で使っても良さそう。
本日のおすすめメニューをメイドさんが書き込んでいるようで、アットホームな雰囲気でかわいらしいです!
こちらのお席はすぐ横がキッチンでお料理をするメイドさんをみれちゃいますね!
ランチタイムには使用していないようだったんですが、ディナータイムにはもしかしたらここにメイドさんが立ってドリンクなんかを目の前でつくってくれるかも?
西洋の海を思わせるちょっとした小物もかわいらしいです。
そんなこんなでオーダーしたお料理が来ました!
鴨スパゲッティは初めてですね……!
同行者がこちらを注文したんですが、曰く和風パスタ的お味のようです。
物珍しさからオーダーしたもののこれはおいしい!
筆者がオーダーしたのはこちら。照り焼きチキンの甘辛ソースとそれを包むチーズ、その下を支えるリゾットや酸味のあるトマトのバランスがベストマッチ。とっても美味しくて大満足です!
他にも何店舗かコンセプトカフェ・バーに行ったことはあるんですが、全体的にフードのクオリティが高いなという印象です……!
ディナー限定のメニューも多数あったのでそちらも食べてみたいですね!
そしてメイドの皆さん!
メイド、といえど王道「萌え萌えキュン!」的なコミニュケーションではなく、メイドさんとナチュラルにおしゃべりをして楽しめて、全体的にまったりとして落ち着いた時間を過ごせました。
ブログを書かせていただけませんかというお願いに対しても丁寧に対応していただきましたし、私が執筆のためにメモを書いている様子もみてくださっていたようで、食器を下げていただく際に「めっちゃメモしてもらっててうれしい!」と声をかけてくれて、ちゃんとお客さんのことを見てくれているのがわかってそれもまた嬉しく……。
常連さんらしきお客さんとまるで友達とおしゃべりしているメイドさんもいらっしゃいましたし、とにかく「居心地がいい」、これが一番でしたね。
お話ししてくれたメイドさんに「どうしてこちらのお店で働こうと思ったんですか?」と質問したところ、
「萌え萌えするタイプのお店が苦手でそれ系をやらないお店を探していたらこの店を見つけました」とのことで、
こんなコンカフェを探している人にオススメ!
①「萌え萌え〜」はちょっと恥ずかしい人
メイドカフェといえばメイドさんにオムライスにお絵描きをしてもらったり、飲み物を美味しくするために一緒に呪文を唱えたり……。
そういうお決まり的なコミニューケーションの取り方は王道かもしれませんが、その“ノリ”に乗り切れないとなんとも微妙な空気になってしまっていたたまれないですよね……。
でも、SEVEN SEASさんではそういったコミニュケーション方法ではなく、あくまでナチュラルに、メイドさんたちと何気ない会話を楽しめます!
何度か来店したことがあるお客さんに対しては雰囲気が変わった、最近あったことをそれこそ久しぶりにあった友達に話すみたいですし、初めてのお客さんにも積極的にその人が好きなことをうまく引き出して盛り上がったり。
純粋にメイドさんとの会話を楽しむことができるのが魅力です。
②まったりしたい人
お店によっては決まった時間にお店全体でイベントがあったり、ミニステージがあるお店ではライブが行われたりしますが、SEVEN SEASさんではそういったイベントはなく、とにかくまったりと落ち着いた時間が流れています。特別なイベントはなくていい、とにかくふつうのカフェみたいにぼんやりしたい、秋葉原を散歩して少し疲れたときにまったり休憩したい人などにぴったりです。
③コンカフェに初めて来る人
よくあるメイドカフェ以外のコンセプトカフェにもいってみたいけれど、あまり特徴的すぎるお店だとすこし躊躇してしまう……。そんな方にはぴったりなお店だと思います。
SEVEN SEASさんは前述した通りいわゆる「萌え萌え〜」的コミニュケーションをするお店ではないですし、店内の雰囲気は西洋の海をイメージした内装で統一されていますし、メイドさんの制服も全員それぞれ特徴でそれでいてかわいく個性的で見た目だけでも楽しめます。
メイドカフェ+αの要素がしっかりとあるうえに、個性的すぎずゆったりと過ごせる、そんなお店ですから試しに行ってみようかな、というあなたに特にオススメです。
④がっつりご飯も食べたい人
コンセプトカフェとご紹介していますが、どちらかといえば「ダイニング」要素が強いお店だと思いました。そのメニューの豊富さとほかのお店ではなかなか見ない個性的なフードも大きな魅力の一つです。
正直、コンセプトカフェのお食事お値段とボリューム、クオリティが釣り合ってないものが多いな……という印象が強いのですが、こちらはそれを感じさせないクオリティだと思いました!
オムライス、パスタ、ドリア、ローストビーフ丼などなど、“ガッツリ系”のメニューが豊富なので、せっかく入店したのだからお腹もしっかり満たしたい! という方もきっと満足できる美味しさとボリュームのフードが楽しめますよ!
SEVEN SEASまとめ
今回は秋葉原にあるコンセプトカフェ「Akiba Dining Seven Seas」さんの魅力、オススメポイントについてお話ししてきました!
コンセプトにしっかりと遵守した店内の内装や、それぞれのメイドさんの個性が現れたかわいい衣装、落ち着いていて、ゆったりとした時間が流れる心地よい雰囲気、美味しくて満足感の強いフードメニュー、駅すぐの好立地などなど……。
魅力が盛りだくさんのステキなお店でした!次はディナータイムにお邪魔してオリジナルカクテルも頼んでみたいなーと思う筆者でした。